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小学校英語の調査結果

小学校英語必修化を受けて、ベネッセは、2011年10月に小中学校の英語教育に関する調査を行い、結果を速報版としてまとめ公表した。
62.9%の生徒が小学校の英語活動が好きだったと回答し、活動を通して「英語を聞くこと」「英語の音やリズム」「外国の人と接すること」に慣れたという。

 

同調査は、中学校英語教育のあり方を検討する材料として、小学校の英語活動の成果と課題を明らかにするほか、中学校の英語教育への期待と課題を明らかにするため、中学1年生とその母親2,688組へインターネット調査も併せて実施した。

 

小学校の英語活動について、62.9%の生徒が「小学6年生の時に英語が好きだった」と回答し、英語が好きな理由として73.3%が「授業が楽しかったから」と回答している。
また、小学校の英語活動で身についたと思うことは、「英語を聞くことに慣れたこと」(50.8%)、「英語の音やリズムに慣れたこと」(41.2%)、「外国の人と接することに慣れたこと」(35.9%)の順に多かった。

 

小学校卒業までにやっておきたかったことは、「英単語を書くこと」(33.1%)、「英語での簡単な会話」(32.8%)、「英単語を読むこと」(26.9%)の順に多かった。

 

中学校の英語教育について、57.2%の生徒が「現在、学校で学ぶ英語は好き」と回答した。英語の授業の理解度は、「ほとんどわかっている」(31.5%)、「70%くらいわかっている」(33.3%)で64.8%の生徒が7割以上授業を理解している。

 

英語の学習動機について、「英語のテストでいい点を取りたいから」(82.4%)がもっとも多く、次いで「英語をできるようになるのがうれしいから」(70.9%)「英語はこれからの国際社会で必要となると思うから」(68.0%)だった。将来的なことを考えて英語を勉強しているという回答も多くみられた。

 

以上が、小学校英語必修化の民間調査結果であるが、この結果を見る限り、当初文科省が目標に掲げた「子どもたちの英語学習の動機づけ」には一定の成果が表れていると思われる。
中学校英語と違い、「聞くこと」「体験すること」に重点を置いた小学校英語の取り組みは、子どもたちにも受け入れやすく、少なくとも中学1年生に上がる段階で、英語に興味のわく子どもが増えているだろう。

 

今後の課題は、いかに小学校英語と中学校英語を円滑に結び付けるかである。
一見お遊びのような小学校英語活動の時点では英語好きになったとしても、中学に入り、読み・書きのウェイトが増し、内容も徐々に高度になり、更に筆記試験が課せられるようになってからも、小学校時代に芽生えた動機を失わず、努力し続けることができるかが今後の重要な課題と言える。
以前は、中学1年生終了時にすでに約6割の子どもが「英語が嫌い」「英語が苦手」となっていたが、今後少しでも改善されることを願う。

投稿日:2012年08月08日