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外国人から英語を習えば「生きた英語が身につく」?

前回は「外国人講師に習えば、自然に英語が身につくか」という点について書かせていただきました。

今日は、『外国人講師に習えば「生きた英語が身につく」か?』について書きたいと思います。


日本ではいつの間にか造語がつくられ市民権を得ます。


例えば、長年日本では、英語学習に関し次の2つの造語が使われてきました。

・「英会話」:英会話スクール:「聞く・話す・遊ぶ」に主眼を置き、「読む・書く・文法」はあまり扱わない。

・「受験英語」:学習塾:「文法・読む・書く・試験対策」に主眼を置き、「聞く・話す」はあまり扱わない。


本来「英語」学習という言葉で統一し、学習者の年齢によってそれぞれの比重は変わりますが、「聞く」「話す」「読む」「書く」「文法」をトータルに指導すべきです。私たちはこの立場です。

オーシャンの子どもたちには、話すこともできるし、将来の学校英語や試験にも通用する力を身につけてもらいたいと思っています。小学生時代オーシャンで学び、中学・高校へと進んだ多くの生徒たちがこの姿になっています。


「英会話」「受験英語」と同様、何故か「生きた英語」という造語が存在します。

実は、そもそもこの言葉が何を意図しているのか不明です。

対局の「死んだ英語」という造語は存在しません。


想像するに、平均的な日本人は、中学・高校・大学と6年から8年も学校で英語を学ぶのに、「話せない」というコンプレックスを抱えており、いわゆる学校で学ぶ英語を「役に立たない英語」=「生きていない英語?」と決めつけている感があります。

こうした学校英語とは違い、外国人から学ぶような英語を、期待を込めて「生きた英語」という言葉で表現したのかもしれません。


日本の学校英語の在り方については言及しませんが、実は日本の学校英語で学ぶ内容については卑下するものではありません。


私たちは、AET (Assistant English Teacher) と呼ばれる外国人英語指導助手を公立中学校及び高校に派遣させていただいていますが、日本の英語検定教科書を手にしたAETは皆、日本の中学・高校における英語のカリキュラムを称賛します。

勿論一部には、ネイティブから見るとあまり使わない表現も存在しますが、特に日本における文法構築については外国人も絶賛しています。

日本の学校英語で学ぶ「文法・語い・表現」を、「読んで理解できるレベル」ではなく、「聞いて理解できる&話せる」レベルにまで引き上げることができれば、学校英語も十分にいわゆる「生きた英語」になり得ます。


『日本の中学で学ぶ「文法」を習得し、「豊富な語い」を備え、「聞き取る力」と「発話する力」が備わっていれば、簡単な日常英会話はできる。』と、よく言われますが、これは紛れもなく事実です。


昔の英語教科書は、物語、随筆、論説などの読み物が多く、場面英会話が少なかったため、日本人の英語について、一般的には「文法・読む・書く」力はあるが、「聞く・話す」力がないと認識されていました。これは事実です。


しかし、現在の教科書は「聞く・話す」の比重を高め、場面英会話が非常に多くなっているため、「文法・読む・書く」力が低下しています。

公教育で「聞く⇒話す⇒読む⇒書く+文法」をトータルに指導するのは、なかなか難しいものです。


勿論、ある程度の期間外国人講師から英語を学ぶ環境があれば、子どもたちは、教室内でよく使われる表現に慣れ、外国人講師の指示にすぐに反応できたり、英語学習が進むにつれ、いろいろな質問に答えられたり、外国人講師に対してものを頼んだり質問できるようになっていきます。

こうした姿を目にした保護者が、お子さんが「生きた英語」を身につけてきていると思われるのは別に構いませんが、私たちは単に「英語」が身についてきていると思っています。


日本人が教える英語は「死んだ英語?」、外国人が教える英語が「生きた英語」ではないのです。

どちらも「英語」であり、いずれどちらも必要です。


続きは次回にて。

投稿日:2011年04月28日